チタン製メガネフレームを壊してしまったとの事で
修理の依頼を頂きました。
チタンフレームのロー付けは特殊な技術が必要なため
仕上げ込みで修理金額が1万円前後~となってしまうのですが、
金額の高いメガネフレームなどの場合は買い換えるよりは安い場合もありますし
使い慣れたフレームや思い入れのあるフレームなどでご予算が許す状況であれば
修理する事が可能です。
また、レンズが無事であれば、フレームのみの修理で、
レンズはそのまま活かす事ができるのもフレーム修理の利点になります。
難点としては、上記の通り修理金額が掛かってしまう事でしょうか。
また、フレームの塗装がツートンカラーになっていたり、バーツごとの塗装の塗り分け、
ビーズや七宝などがフレームについている場合などは更に修理金額が追加になるか、
場合によっては修理をお受けできない場合もあるのですが、
修理可能かどうかの確認からお見積もりまでは無料で承っておりますので、
もし、フレームの破損等でお困りの事がございましたらお気軽にお問い合わせください。
また、修理の納期もお見積もり後に作業進行のご了解を頂いてから
1ヶ月前後頂く形になります。
写真での修理箇所は左右のレンズを繋ぐブリッジ部分のロー付け作業ですが、
他にも鼻パッド周辺の部品外れや、レンズ外側の耳に掛かるフレーム接合部のロー付け、
ナイロールフレームなどはレンズ枠部分のフレーム割れの修理なども承っております。
ロー付け~仕上げまでの難易度や範囲などで修理代金が変わる場合もありますが
それぞれ事前に修理金額のお見積もりは無料で出しておりますので
お困りの事がございましたらお気軽にお問い合わせ頂ければ幸いです。